審査員

審査員

休山昭様

休山 昭
株式会社アクタス 代表取締役社長

Profile
ヨーロッパを中心とした輸入家具ならびにオリジナル家具、テキスタイル、アパレル、インテリア小物全般の販売や、物販店に併設したレストラン、カフェの運営なども手掛ける。「衣食住」生活にまつわるすべてのカテゴリーを総合的に提案するライフスタイルカンパニーとして「上質で、丁寧な暮らし」を様々な形態で届けている。

Message
豊かさとは、モノを所有することではなく、ましてや消費を繰り返すことではないことに人々が気付き始めた現代において、デザインの果たす役割はますます大きくなってきています。このデザインは人や社会を豊かにするかも… そんな可能性を感じる作品に出逢えるのを楽しみにしています。

須藤玲子様

須藤 玲子
株式会社 布 デザインディレクター

Profile
茨城県石岡市生まれ。株式会社 布デザインディレクター。東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画、山形県鶴岡織物工業協同組合他のテキスタイルデザインアドバイスを手がけ、2016年より株式会社良品計画アドバイザリーボード。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州立美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館他に永久保存されている。

Message
地域の暮らしに寄り添い、手、機械によりつくられた仕事の数々。これらは制作者ひとりひとりの生き方の証があります。感動する感性を持ち、地域に学ぶ個性あふれた仕事こそ、長い命を宿す作品に相応しいと思います。

ナガオカケンメイ様

ナガオカ ケンメイ
D&DEPARTMENT PROJECT 代表

Profile 「ロングライフデザイン」をテーマにストアスタイルの活動体D&DEPARTMENT PROJECTを創設。47都道府県に拠点をつくりながら、デザイン目線の旅行文化誌『d design travel』や日本初のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」などを展開。物販・飲食・出版・観光などを通して、47の「個性」と「息の長い、その土地らしいデザイン」を見直し、全国に向けて紹介する活動を行う。2013毎日デザイン賞受賞。著書に『つづくをつくる』『もうひとつのデザイン』など。

Message 僕は「デザイン」という世界によくある「かっこいいけれど、使いづらい」「長く使って欲しいと言いながら、そういう仕組みになっていない」などの疑問から「時間が証明したものが、正しいデザインではないか」という店を作りました。なので、うちで取り扱える商品かどうか、という視点で、審査させて頂こうかと考えています。

横川正紀様

横川 正紀
株式会社ウェルカム 代表

Profile
1972年東京生まれ。京都精華大学美術学部建築学科卒業後、2000年に㈱ウェルカム(旧社名㈱ジョージズファニチュア)を設立、DEAN & DELUCAやCIBONEなど食とデザインの2つの軸で良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開。その経験を活かし、商業施設やホテルのプロデュース、官民を超えた街づくりや地域活性のコミュニティーづくりへと活動の幅を拡げている。武蔵野美術大学非常勤講師。

Message
変わるべきことと変わらなくてよいことが明確になった今だからこそ考えたい、暮らしの喜びや彩り。20年後も愛せるプロダクトとはどんなものでしょうか。機能や質感はもちろん、モノが溢れる世の中でなお魅力を放ち続けるためのストーリーや意味性を大切に、新たな気づきを与えてくれる作品に出会えることを楽しみにしています。

名児耶秀美

名児耶 秀美
アッシュコンセプト株式会社 代表取締役

Profile
武蔵野美術大学造形学部卒業、ペアシュメルシュア(デザイナー)のもとでアシスタントを経て、㈱髙島屋宣伝部、㈱マーナ専務取締役企画室長として、経営・商品開発・プロデュース・マーケティング・デザイン戦略に携わる。2002年 アッシュコンセプトを設立。生活者とデザイナーが楽しめるモノ創りをめざし、デザイナーとのコラボレートブランド「+d (プラスディー)」をはじめ、様々な製品を発信。ジャパンブランド・地場産業振興コンサルティング等も手掛ける。2012年には地元・下町に直営店の「KONCENT」をオープンし、現在国内外に店舗を展開している。

Message
アッシュコンセプトのプロダクト第1号、+d「アニマルラバーバンド」は、嬉しいことに 誕生から20年経った今でも愛され続けています。使い捨てにされない、心に自然と伝わるデザインコンセプト。アースフレンドリーであり、ライフフレンドリーな作品が集まることを心待ちにしています。

審査会進行役

下川一哉様

下川 一哉
株式会社 意と匠研究所 代表取締役

Profile
早稲田大学政治経済学部卒業。日経マグロウヒル(現・日経BP 社)入社。日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年日経デザイン編集に配属。1999年副編集長、2008年より編集長。2014年日経BP 社を退社、意と匠研究所を設立。2014年~2016年佐賀県有田焼創業400年事業デザインディレクター、有田価値創造研究所座長。2016年LEXUS NEW TAKUMI PROJECT サポートメンバー。

Message
「20年後も愛せるプロダクト」を考える際に必要なのは、造形、カラー、素材選択といった狭義のデザイン力に加え、広義・高次のメタデザインである。我々の暮らしを時間・空間の領域でzoom outして俯瞰し、今後起こりうるこれらの変化を想像する。そのうえで、行為や道具にzoom inして、豊かな体験を提案してほしい。 

審査員

休山昭様

休山 昭
株式会社アクタス 代表取締役社長

Profile
ヨーロッパを中心とした輸入家具ならびにオリジナル家具、テキスタイル、アパレル、インテリア小物全般の販売や、物販店に併設したレストラン、カフェの運営なども手掛ける。「衣食住」生活にまつわるすべてのカテゴリーを総合的に提案するライフスタイルカンパニーとして「上質で、丁寧な暮らし」を様々な形態で届けている。

Message
豊かさとは、モノを所有することではなく、ましてや消費を繰り返すことではないことに人々が気付き始めた現代において、デザインの果たす役割はますます大きくなってきています。このデザインは人や社会を豊かにするかも… そんな可能性を感じる作品に出逢えるのを楽しみにしています。

須藤玲子様

須藤 玲子
株式会社 布 デザインディレクター

Profile
茨城県石岡市生まれ。株式会社 布デザインディレクター。東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画、山形県鶴岡織物工業協同組合他のテキスタイルデザインアドバイスを手がけ、2016年より株式会社良品計画アドバイザリーボード。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州立美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館他に永久保存されている。

Message
地域の暮らしに寄り添い、手、機械によりつくられた仕事の数々。これらは制作者ひとりひとりの生き方の証があります。感動する感性を持ち、地域に学ぶ個性あふれた仕事こそ、長い命を宿す作品に相応しいと思います。

ナガオカケンメイ様

ナガオカ ケンメイ
D&DEPARTMENT PROJECT 代表

Profile
「ロングライフデザイン」をテーマにストアスタイルの活動体D&DEPARTMENT PROJECTを創設。47都道府県に拠点をつくりながら、デザイン目線の旅行文化誌『d design travel』や日本初のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」などを展開。物販・飲食・出版・観光などを通して、47の「個性」と「息の長い、その土地らしいデザイン」を見直し、全国に向けて紹介する活動を行う。2013毎日デザイン賞受賞。著書に『つづくをつくる』『もうひとつのデザイン』など。

Message
僕は「デザイン」という世界によくある「かっこいいけれど、使いづらい」「長く使って欲しいと言いながら、そういう仕組みになっていない」などの疑問から「時間が証明したものが、正しいデザインではないか」という店を作りました。なので、うちで取り扱える商品かどうか、という視点で、審査させて頂こうかと考えています。どうぞよろしくお願いします。

横川正紀様

横川 正紀
株式会社ウェルカム 代表

Profile
1972年東京生まれ。京都精華大学美術学部建築学科卒業後、2000年に㈱ウェルカム(旧社名㈱ジョージズファニチュア)を設立、DEAN & DELUCAやCIBONEなど食とデザインの2つの軸で良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開。その経験を活かし、商業施設やホテルのプロデュース、官民を超えた街づくりや地域活性のコミュニティーづくりへと活動の幅を拡げている。武蔵野美術大学非常勤講師。

Message
変わるべきことと変わらなくてよいことが明確になった今だからこそ考えたい、暮らしの喜びや彩り。20年後も愛せるプロダクトとはどんなものでしょうか。機能や質感はもちろん、モノが溢れる世の中でなお魅力を放ち続けるためのストーリーや意味性を大切に、新たな気づきを与えてくれる作品に出会えることを楽しみにしています。

名児耶秀美

名児耶 秀美
アッシュコンセプト株式会社 代表取締役

Profile
武蔵野美術大学造形学部卒業、ペアシュメルシュア(デザイナー)のもとでアシスタントを経て、㈱髙島屋宣伝部、㈱マーナ専務取締役企画室長として、経営・商品開発・プロデュース・マーケティング・デザイン戦略に携わる。2002年 アッシュコンセプトを設立。生活者とデザイナーが楽しめるモノ創りをめざし、デザイナーとのコラボレートブランド「+d (プラスディー)」をはじめ、様々な製品を発信。ジャパンブランド・地場産業振興コンサルティング等も手掛ける。2012年には地元・下町に直営店の「KONCENT」をオープンし、現在国内外に店舗を展開している。

Message
アッシュコンセプトのプロダクト第1号、+d「アニマルラバーバンド」は、嬉しいことに 誕生から20年経った今でも愛され続けています。使い捨てにされない、心に自然と伝わるデザインコンセプト。アースフレンドリーであり、ライフフレンドリーな作品が集まることを心待ちにしています。

審査会進行役

下川一哉様

下川 一哉
株式会社意と匠研究所 代表取締役

Profile
早稲田大学政治経済学部卒業。日経マグロウヒル(現・日経BP 社)入社。
日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年日経デザイン編集に配属。1999年副編集長、2008年より編集長。2014年日経BP 社を退社、意と匠研究所を設立。2014年~2016年佐賀県有田焼創業400年事業デザインディレクター、有田価値創造研究所座長。
2016年LEXUS NEW TAKUMI PROJECT サポートメンバー。

Message
「20年後も愛せるプロダクト」を考える際に必要なのは、造形、カラー、素材選択といった狭義のデザイン力に加え、広義・高次のメタデザインである。我々の暮らしを時間・空間の領域でzoom outして俯瞰し、今後起こりうるこれらの変化を想像する。そのうえで、行為や道具にzoom inして、豊かな体験を提案してほしい。